わたしの人生は不要不急…?養老孟司のコラムを読んで(感想)
室温26.1℃ ちょっと涼しい秋の夜長みたいな夜である🎑
会社であの人は在宅勤務なのに、わたしばかり終日出勤しているので、ちょっとイラついたが、
ずっと家にいても、背筋が伸びずひたすらデブくなるだけなので、毎日出勤できることに感謝しよう🙏
わたしは、必要とされているのだ。
と、自分を納得させたところで
会社の昼休みにネットで面白い記事を見つけた。
私の人生、「不要不急」? 再考した問い 養老孟司さん [新型コロナウイルス]:朝日新聞デジタルである。
養老孟司さんが、印象に残った「不要不急」という言葉について、自身の体験を踏まえながら考察している。
年寄りの人生は、不要不急しかないんじゃないかと老人らしくぼやいてみせている。
お年寄りに限らず、「不要不急」のおかげで、自分の仕事は「不要不急」なんだと考えた人もいるかもしれない。(そんなこと考えずに、馬鹿野郎!としか考えてないかもしれない)
養老さんは、他人の価値観に左右されず”自分で”考えたりクリエイトしたりすることが、「不要不急」からの脱却だと考えているとわたしは解釈する。多分、生きることは自己満足だ。それが自立につながるのではと。
わたしの仕事は、当然「不要不急」だけれども、他人の役に立った時、多少なりとも「自己満足」を得られるので、結構働くのが好きだったりする。そしてそれは積み重なって自信になる。
それでいい。
自立には、まだ先は長そうだけど←
明日も、朝から働こう。